しつけ

こどもの叱りつけ、鬼が来るよ!などの脅し育児が与える悪影響とは?

鬼が電話越しに子どもを叱ってくれるというアプリも少し前に話題になりましたが、こどもが言うことを聞かないとき、「鬼がくるよ!」「お化けが出るよ!」などの叱り言葉を使う保護者も少なくありません。

幼い時期などは効果も期待できる反面、こどもが怖がりすぎてしまったりと「悪影響もあるのでは?」と心配もあります。

鬼やお化けを使用したしつけについて、こどもへの影響を考えて見たいと思います。

 

賛否両論のしつけ

しつけのために「鬼がくるよ!」などと行って怖がらせる方法、実は「脅し」とも言えます。
あまり頻繁に使ってしまうと、こどもによくない影響があるのでは?と心配しつつ、つい使ってしまうという保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

賛成意見

小さいうちは言葉で説明してもわからないことが多い。
よくない行動を止めるためには「怖い存在」は必要。
大きくなれば、鬼がいないことに気づくため、成長後にトラウマが続くことはない。
時と場合には嘘も方便。

反対意見

「鬼が怖いから」という理由で言うことを聞いているだけで、叱られている本当の理由は理解していない。
本気で怖がってしまい夜泣きなどにつながることがある。
嘘は良くない。

 

どちらの意見も「確かに」と思わされるところがあります。

 

知らずに使っていた?脅し

「早くお片付けしないと、おやつを食べさせないよ」

「置いていくからね! バイバイ!」

「出ていけ」

「あなたなんかもう、うちの子じゃない」

「お前は拾われてきた子ども」

「もう知らない!」

「こんなにあなたのこと思っているのに」

「ちゃんと勉強しないと○○みたいになるよ」

「そういうことしていると嫌われちゃうよ」

「騒いだりぶつかったりしたら、怒られちゃうでしょう」

「走り回るなら、○○買うのやめようか」

「ごはん抜きにするよ!」

 

などなど。知らないうちに脅しのしつけを使ってしまっている保護者の方も少なくないと思います。

 

どんな影響があるの?

叱られた理由を説明されないために、叱られている本当の理由が理解できませんしこれからも理解できるようになりません。

成長するにつれて鬼やお化けなどに慣れてしまい、怖がらなくなり、しつけの効果もなくなっていきます。

完全に理解できないとしても、「なぜ、これをしたらダメなのか、なぜ、これをする必要があるのか」といった理由をしっかりと説明する姿勢が大切です。

また、「言うことを聞かないと愛されない」と心の傷になった場合、人間不信対人恐怖などの形で子どもの内面に悪影響を及ぼす可能性もあるため注意が必要です。

こうした言葉の中にはこどもの心に深い傷をつけてしまうものもあるということを忘れないようにしましょう。
こどものためにと思って言った言葉が、こどもを傷つける脅しとなっていないか、しっかりと見極める必要があります。

 

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